[18日 ロイター] -
]米連邦準備理事会(FRB)は18日公表した4月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、経済指標が第2・四半期の成長加速を示し、インフレ率と雇用で前進が見られれば、6月に利上げする公算が大きいとの認識を示した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●6月利上げ用意できている
<フォート・ピット・キャピタル・グループのシニア株式リサーチアナリスト、キム・フォレスト氏>
議事要旨から米連邦準備理事会(FRB)は6月に利上げに踏み切る用意ができていることが読み取れる。
来月の連邦公開市場委員会(FOMC)までまだ時間があるため、いかなることも起こりえるが、利上げの可能性が高まっていることから、株価は下落している。
●米大統領選控え6月か7月に利上げ
<BMOプライベート・バンクの最高投資責任者(CIO)、ジャック・アブリン氏>
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