[東京 21日 ロイター] -
<15:18> 日経平均・日足は「中陽線」、5日線が下値支持
日経平均・日足は「中陽線」。5日移動平均線(1万5817円56銭=21日)により下値が支持され、切り返す動きとなった。ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(1万6047円17銭=同)を7営業日ぶりに上抜けて取引を終了している。
日足の一目均衡表をみると、英国国民投票の大勢が明らかになるとみられる24日に雲のねじれが発生している。足元の株価は雲の下限まで距離があるものの、抵抗力の小さいところで株価が雲領域の上方に転じれば、市場心理も改善に向かいやすい。目先は5日移動平均線が下値のめど、25日移動平均線(1万6493円25銭=同)が上値のめどとして意識されるとみられている。
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