[ニューヨーク 8日 ロイター] -
2016年の米大統領選挙は8日夜(日本時間9日午前)、全米各地で順次開票作業が始まった。
米メディアによると、民主党のヒラリー・クリントン候補がバーモント州で、共和党のドナルド・トランプ候補がインディアナ州、ケンタッキー州、ウェストバージニア州で勝利を確実にし、序盤の開票状況は事前予想通りとなった。
日本時間9日昼すぎにも大勢が判明する見通しで、民主党のクリントン氏が女性初の大統領となるか、共和党のトランプ氏が政権を奪還するかが注目される。
7日公表されたロイター/イプソスの米大統領選前最後となる週間世論調査によると、大統領選の本選でクリントン氏が勝利する確率は約90%。クリントン氏の勝率は前週の調査結果とほぼ同じだった。
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